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恙無くあれ!
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というか恋歌の裏話というか、出し切れなかった設定等のメモがあった事を思い出したので、ネタ代わりにぺたり。
恋歌は従徒ではダイジェストとして書いた話なのですが、あれだけ説明ばっかなのにまだ書ききれてないとかどんだけ!
てか、今読み直したらただのバカップルの補足だった……orz
そんなこんなで



・精霊が何かに執着するのは、世界に縛られた肉体という絶対の個を持たない彼等にとって、一つのアイデンティティだから。その為物事に滅多に執着しないものの、いざ執着した物に対してはそれを透かし見て、精霊は自分の魂を確認しています。

・メロウが毎朝リルカの元に訪れなかったのは、仮初めの肉体に魂を染み着かせて妖魔化を進めない為。リルカとの契約後は彼女の中にオリジナルの魂が記憶されているので、肉体を長い間持っても魂の変質を防ぎ妖魔化はしなくて済みます。因みにあの肉体はリルカと会う度に構成→分解してました。でなきゃ多量の死体遺棄だ。

・精霊体のメロウは表面が淡い虹色に光る黒水晶に似て、肉体の時の造作を更に研ぎ澄ませて造られた様な見た目。人外だし。肉体の見目の良さをカレン様に「どうせ本物じゃないから造作を良く作ってるんでしょ!」と突っ込まれますが、何のことは無い、実体を持つ物体からは作れ無い程の美形(BYリルカ談)らしいです。肉体は魂(オリジナル)を元に作ってますからねー。

・契約後は精霊体のメロウともリルカは難なく触れ合えます。互いの魂をお裾分けして馴染ませてあるので。

・五話で精霊がリルカの歌に応えなかったのは、当然メロウが事前に言い含めてあったから。位は無いとか言いながら、自分の力が強い事をしっかり自覚している確信犯。

・契約の最中、メロウが呟いたのは口吻から魂を探って得たリルカの真名。別にリルカに対し不満を漏らした訳じゃナッシン。

・今後カレンはリリルルカを「リリィ」と呼び続け、逆にメロウは「リルカ」と呼び続けます。リリルルカを巡って二人に対抗意識が生まれている様ですが、リリルルカ本人はどっちでも良いと思ってる報われなさ。

取り敢えずそんな感じです。後ろにいくにつれどうでも良いネタに(笑)

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